JCBカードという名前のクレジットカードについて

クレジットカードは、商品の購入代金を後払いするための決済手段です。日本国内には数多くのカード発行会社が存在しており、様々な名前のクレジットカードが発行されています。ただし、カードの券面を見てみると、発行会社がつけた名前以外のカード名が記載されていることがわかります。それはクレジットカードの国際ブランドの名前です。

 世界的に有名になっている国際ブランドはVISAとMasterCardの2つです。この2つの国際ブランドだけで世界シェアの約80%を寡占しています。JCBカードは、6大国際ブランドの1つに数えられているクレジットカードなのですが、世界的なシェアは2%台にとどまっています。ただし、日本企業が作った国際ブランドであるため、日本国内では圧倒的に高いシェアを誇っています。海外旅行へ頻繁に行く人にとってはVISAやMasterCardの方が使い勝手がよいですが、日本国内での利用に限って考えた場合はJCBカードが一番便利になっています。また、アジア諸国においては、世界の2大トップブランドであるVISAやMasterCard並みの加盟店数を確保していますので、使いにくさを感じてしまう心配がほとんどありません。ちなみに、日本国内にある店舗の中には、クレジットカードはJCBカードしか使えない仕組みになっているところがあります。なので、海外旅行へ行く機会が滅多にないような人にとっては、JCBが一番便利だと言えるかもしれません。

 このJCBカードには、スタンダードカード、ゴールドカード、EXTAGEカードの3種類があります。スタンダードカードやゴールドカードを持っていると、毎年年会費がかかります。でも、EXTAGEカードは年会費が無料になっているため、学生や社会人になり立ての人がよく利用しています。クレジットカードを発行してもらうのであれば年会費などの維持コストがかからないカードがよいと考える人が多いですが、EXTAGEカードの利用申し込みには満30歳未満という年齢制限がありますので、注意する必要があります。

 満30歳以上の人がJCBカードの利用を希望している場合は、スタンダードカードもしくはゴールドカードを申し込んでみるとよいです。スタンダードカードの場合は1250円、ゴールドカードの場合は1万円の年会費がかかりますが、オンラインで利用申し込みをすると初年度の年会費を無料にしてもらうことができます。また、スタンダードカードの場合は、年間のショッピング利用額が50万円以上になると、翌年の年会費を無料にしてもらえるようになっています。

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